血が出る程に唇を噛締め、
肩をわなわなと震わせている君に、
力を抜いて、
話し合おう、
拳を解いて、
眼と眼を合わせ、
全てを話そう、
何もかもを、
ぶちまけて、
楽になろう、
さあ、
力を抜いて、
話し合おう。
肩をわなわなと震わせている君に、
力を抜いて、
話し合おう、
拳を解いて、
眼と眼を合わせ、
全てを話そう、
何もかもを、
ぶちまけて、
楽になろう、
さあ、
力を抜いて、
話し合おう。
ファインティック・レンスター
2004年10月7日 思想蒼く染まれ、西の夕日を勤めて廻れ、
延期が損気で、嘆きに満ちて、
何かが可笑しく、笑えず、悔やめ、
さても、かくとも、平気な顔で、
夢見さして、おくれよと、歌え、
何も無くて、何かがあって、
夢の果てに出は、俺だ。
延期が損気で、嘆きに満ちて、
何かが可笑しく、笑えず、悔やめ、
さても、かくとも、平気な顔で、
夢見さして、おくれよと、歌え、
何も無くて、何かがあって、
夢の果てに出は、俺だ。
拳から血が流れ
壁も赤く染まり
自棄となった
世に絶望し
生命を破棄する気持ちにもなれず
只管殴りつける
理不尽すぎる理由で
怒りを生み
人知れず
発散し
傷だらけ
馬鹿馬鹿しく
苦々しい
痛ましく思えて
そっと壁から手を退ける
痛みも麻痺した拳は
とても不細工で
涙が出そうになった
明日こそは
そう信じて
そうなるように
走り出す
壁も赤く染まり
自棄となった
世に絶望し
生命を破棄する気持ちにもなれず
只管殴りつける
理不尽すぎる理由で
怒りを生み
人知れず
発散し
傷だらけ
馬鹿馬鹿しく
苦々しい
痛ましく思えて
そっと壁から手を退ける
痛みも麻痺した拳は
とても不細工で
涙が出そうになった
明日こそは
そう信じて
そうなるように
走り出す
唖然として、する事も無く、
夕日が見える訳でも無いのに、
遠く彼方を眺め、
人と人との交わりを棄て、
廃墟に佇め、俺、
恵まれている子供なんて居ない、
恵まれていないからこそ努力するんだ、
只管我武者羅に、
生きよ、俺、
何時までも、
生きよ、俺、
果てしなく、想像のつかない未来まで・・・・・。
彷彿として、信じる事も無く、
過去のみに生き、
今日すら忘れ、
人を恨み、
血を吐きて、
切なる願いすら無く、
生きる目的を失う人形よ、
導きも無く、
無の局地へと旅立った人形よ、
歩む事も無く、
過去を思い、
今を知らない人形よ、
明日へと一歩を踏み出せ・・・・・。
夕日が見える訳でも無いのに、
遠く彼方を眺め、
人と人との交わりを棄て、
廃墟に佇め、俺、
恵まれている子供なんて居ない、
恵まれていないからこそ努力するんだ、
只管我武者羅に、
生きよ、俺、
何時までも、
生きよ、俺、
果てしなく、想像のつかない未来まで・・・・・。
彷彿として、信じる事も無く、
過去のみに生き、
今日すら忘れ、
人を恨み、
血を吐きて、
切なる願いすら無く、
生きる目的を失う人形よ、
導きも無く、
無の局地へと旅立った人形よ、
歩む事も無く、
過去を思い、
今を知らない人形よ、
明日へと一歩を踏み出せ・・・・・。
無から世界が生まれる、とは考えられない
故に思った
世界とは元々有って、無と言うモノも有から出来たモノなんじゃないかと
無と言うモノが有る、有から無が生まれた
無いと言う事が有るんだ
そう元々無って言うモノは無くて有から生まれたモノなんだ
世界は元々存在して、何かが三次元の有機生命体には分からない程の昔から有って、其れが無に変化して、無と言う有がまた有に構築されたんだ
有と言うのは生まれたんじゃなくて元々有って、無と言うモノに侵食されたんだ
だから世界って言うのは始まらなくて終わらないんだ
神なんて居ないし俺何てモノも無いんだ
でも有るんだ
何もかもが有って、何もかもが無いんだ
そう有ったんだよ、元々
故に思った
世界とは元々有って、無と言うモノも有から出来たモノなんじゃないかと
無と言うモノが有る、有から無が生まれた
無いと言う事が有るんだ
そう元々無って言うモノは無くて有から生まれたモノなんだ
世界は元々存在して、何かが三次元の有機生命体には分からない程の昔から有って、其れが無に変化して、無と言う有がまた有に構築されたんだ
有と言うのは生まれたんじゃなくて元々有って、無と言うモノに侵食されたんだ
だから世界って言うのは始まらなくて終わらないんだ
神なんて居ないし俺何てモノも無いんだ
でも有るんだ
何もかもが有って、何もかもが無いんだ
そう有ったんだよ、元々
にくとさかなのぱらだいす
2004年8月15日 思想Project-Blue
美しい流線型を描くシルエット、其れは月光を受け青白く光っている。P-R-H-T-B-0-1(Project-Robot-Human-Type-Blue-0-1)Blue Sky、ロボットの正式名称である。日本の次世代戦略兵器開発計画によって生み出された巨大な赤ん坊であり電脳と呼ばれるサポート・AIを搭載し搭乗者の思考を直接動きにさせる画期的システム。何故日本が其の様なモノを作っているか、と疑問に思われる方も居るだろう。世界は今、血塗られた歴史を繰り返そうとしている。大米帝國は世界侵略を開始しようとしている。手始めに隷国に等しき日本を征服すると言うのだ。誰が其れをみすみす見逃さねばならない。日本は江戸の時代よりロボットを作ってきた。其の一派が今も尚継承され地下の対核戦争用シェルターで研究を行っている。
意味が分からないのde
-----終了-----
契約せよ・・・・・。
我と契約せよ・・・・・。
そして・・・・・、
堕ちる闇の如く・・・・・。
1 契約
ぽつり、ぽつりと天から水滴が滴り落ちる、俗に言う雨と言うヤツである。傘と呼ばれる金属の棒に布の様なモノを忘れたモノ達は悪態を付き目的地へと足を急がせていた。昼であろうと言うのに辺りは薄暗く何かの気配を感じる様である。人間は其れを嫌悪する。火を知ってしまった故に闇に怯える。其れが人間である。しかし例外もある。闇を纏い影に生きるモノも居る。其れが人間である。何かを求めるが故に何かを捨てる。其れが人間である。其の姿は私にはもどかしく見えしょうがないのであった。私は生きている鎧、地の深くに潜りこまされた哀れな鎧。誰もが私を忘れ生きて死ぬ。其れは私にとっての苦痛。私を生みながら私を放棄する。其れが人間である。私は浮上する事にした。傍観だけではもう耐え切れないのである。全長5メートル重さにして350キログラム
これまた
----終了----
中に舞う弁当箱
「許さぬぞ、許さぬぞ、この罪を、僕は・・・絶対に許さない。」
わなわなと体を震わし見開かれる目、其処には怒りが宿っていた。
そして・・・理性の箍が外れる、神経崩壊の前兆である。
爆発的に魔力が膨張する。
其れは・・・制御不能である。
「五番、七番、十八番、封印解除、我が究極の魔力よ、其の氷山の一角を明らかにせん。」
身体に異変が起こる。光に分解され再構築される。
赤眼にして赤髪、其れは魔法使いの証、真実の魔を掌る本物の魔法使いの証。
そして手には構築神が残したと言う遺産である魔道システムたるロッドを持ち背中には魔神が装備していたと言うマントを付けている。
実質三次元上の神に値する存在である。
「な、何なんだよ、落ちこぼれのお前が・・・・。」
明らかに動揺するクラスメイト達、無理も無い落ちこぼれと信じていた存在がもっとも神に近い存在であったが故に。
はい、
----終了----
美しい流線型を描くシルエット、其れは月光を受け青白く光っている。P-R-H-T-B-0-1(Project-Robot-Human-Type-Blue-0-1)Blue Sky、ロボットの正式名称である。日本の次世代戦略兵器開発計画によって生み出された巨大な赤ん坊であり電脳と呼ばれるサポート・AIを搭載し搭乗者の思考を直接動きにさせる画期的システム。何故日本が其の様なモノを作っているか、と疑問に思われる方も居るだろう。世界は今、血塗られた歴史を繰り返そうとしている。大米帝國は世界侵略を開始しようとしている。手始めに隷国に等しき日本を征服すると言うのだ。誰が其れをみすみす見逃さねばならない。日本は江戸の時代よりロボットを作ってきた。其の一派が今も尚継承され地下の対核戦争用シェルターで研究を行っている。
意味が分からないのde
-----終了-----
契約せよ・・・・・。
我と契約せよ・・・・・。
そして・・・・・、
堕ちる闇の如く・・・・・。
1 契約
ぽつり、ぽつりと天から水滴が滴り落ちる、俗に言う雨と言うヤツである。傘と呼ばれる金属の棒に布の様なモノを忘れたモノ達は悪態を付き目的地へと足を急がせていた。昼であろうと言うのに辺りは薄暗く何かの気配を感じる様である。人間は其れを嫌悪する。火を知ってしまった故に闇に怯える。其れが人間である。しかし例外もある。闇を纏い影に生きるモノも居る。其れが人間である。何かを求めるが故に何かを捨てる。其れが人間である。其の姿は私にはもどかしく見えしょうがないのであった。私は生きている鎧、地の深くに潜りこまされた哀れな鎧。誰もが私を忘れ生きて死ぬ。其れは私にとっての苦痛。私を生みながら私を放棄する。其れが人間である。私は浮上する事にした。傍観だけではもう耐え切れないのである。全長5メートル重さにして350キログラム
これまた
----終了----
中に舞う弁当箱
「許さぬぞ、許さぬぞ、この罪を、僕は・・・絶対に許さない。」
わなわなと体を震わし見開かれる目、其処には怒りが宿っていた。
そして・・・理性の箍が外れる、神経崩壊の前兆である。
爆発的に魔力が膨張する。
其れは・・・制御不能である。
「五番、七番、十八番、封印解除、我が究極の魔力よ、其の氷山の一角を明らかにせん。」
身体に異変が起こる。光に分解され再構築される。
赤眼にして赤髪、其れは魔法使いの証、真実の魔を掌る本物の魔法使いの証。
そして手には構築神が残したと言う遺産である魔道システムたるロッドを持ち背中には魔神が装備していたと言うマントを付けている。
実質三次元上の神に値する存在である。
「な、何なんだよ、落ちこぼれのお前が・・・・。」
明らかに動揺するクラスメイト達、無理も無い落ちこぼれと信じていた存在がもっとも神に近い存在であったが故に。
はい、
----終了----
遠い夢遠い遠い夢
深い深い夢
遠く、深く、小さな夢
――――――――――Sweekfee
世界には四つの人間が居る。
いや三つは厳密には人間とは言えないが、
一つ目は純粋なる人間、人工の100%に近い数が純粋なる人間である。
二つ目は"魔法"を使える人間、遠い昔に始まりの"魔"たる"神"と交わった一族。
三つ目は"魔術"を使える人間、"古代王家"の末裔
四つ目は"神"と"古代王家"の血筋を絡ませた存在、過去に一人だけ目撃された。
人間は"魔"を嫌う、何故ならば自分に使えない能力であるからである。
人間は嫉妬深い生き物であり人を妬み羨む。
故に"魔"を操る人間は新王国の法により束縛される。
もしその鎖から解き放たれた"魔"を操りし人間は同胞たる存在に抹殺される。
己が生きる為ならば人間は何処までも果てしなく非情になれる。
――――――――――序章
小鳥の飛び交う明るい空、当たり前の朝。
其れをぶち壊すかの如く其れはやってくる。
其れは「キィー」と鳴らさない様細心の注意をし扉を開けベッドでスヤスヤと眠る物体へとゆっくりと近づいてくる。
そして深呼吸をし其の物体の耳元で大声で叫ぶ。
「兄貴〜〜〜〜!!起きろ〜〜〜〜!!飯だぞ〜〜〜〜!!」
村中に轟き渡るであろう其の雄叫びは物体に何らかの影響を与えたのは確かである。
「ぐわぁぁぁぁぁ。」
其の物体は悲鳴を発しベッドから転げ落ちる。
こう言う事は慣れる様なモノではない。
其の物体は頭を擦りつつ起き上がり雄叫びを発した怪獣、いや女に非難をする。
「痛たたた・・・マリーナ、起こす時はもっと丁寧に・・・それと其の男言葉いい加減止めないか?」
マリーナと呼ばれた女は表情は変え無いが額に青筋を立てつつ早口に言う。
「なんだってーーー!!馬鹿兄貴!!朝寝坊して起きない兄貴がいけないんでしょ!!それが何?朝から説教?いい年こいて親に寄生している男が言える立場なのかなぁ〜〜〜?」
どうやらマリーナと言う女は毒舌を吐く様だ。
「ぐ、そ、其れは痛いな・・・・」
男は完敗だ、と言う様な顔をし首を横に振る。
「で、今日の飯は何だい?」
呆れた様にマリーナは米神を抑えつつ答える。
「反省の色無いの・・・?トーストとサラダよ。」
それを聞きあからさまに嫌そうな顔をし渋々と部屋を出る。
幾ら野菜が嫌いだと言っても其れを食えない人間だって居るのだから食べれる事に感謝し、味わって食わねばならない事をこの男、ゼンディス=カフルティーは知っている。
部屋から食卓までの道程はとても近い、普通の民家であるのだから普通であるが。
テーブルの上を見ると先程予告された朝食が載っかっている。
よく見るとサラダの皿の端に鶉の卵の玉子焼きと思われるモノが寂しげに載っていた。
「これ鶉の卵か?」
少しの間凝視しつつマリーナに問う。
「ん?あ、それね、朝の散歩に行った時俺が木から拾ってきたんだぜ。意外に美味かったから兄貴にも御裾分けだ。」
一瞬暗黒が立ち昇ったと思うとゼンディスは静かに言う。
「マジに食ったのか此れ・・・それはヤバイだろ、何の卵か分からねーし。」
マリーナは少しの間考え込み答える。
「大丈夫だ、うん、濃い赤色の卵だったけど・・・・・。」
間を入れずゼンディスは言う。
「ちょいまて、それは冗談抜きで危ないだろ。」
マリーナは笑いつつ答える。
「兄貴って本当、心配性なんだから・・・・禿げるぜ。」
痛い所を突かれゼンディスはほっとけと思ったが先程の卵が何かの検討がありそうなので自分の脳を探索する事にした。
「え〜と、確かこの味からして・・・・・幻獣にして神の使いたる不死鳥の卵かな・・・?」
「・・・・いいっっ!!」
自分の言った事に違和感を覚えゼンディスは困惑する。
「いや、まさか・・・・・まぁそんな事無いわな、不死鳥は卵産まないし・・・・まさか輪廻の中間段階か?いやしかし、二つも同じ所で起こる訳無いし・・・。」
その時不意にマリーナが声をかける。
「んな事はどうでも良いからさっさと飯食え。」
「あ、すまん、すまん。」
そう言い返しトーストにサラダを挟み齧り付く。
「もご、もご、ご、ご馳走様。」
ゼンディスは苦しそうに顔を紅め部屋へと一目散に走り去っていった。
そこに一人ポツンと残されたマリーナは呟く。
「味わって食えよ・・・・。」
自分の部屋に駆け込んだゼンディスは直ぐに調べ物に入る。
先程食べた如何わしい卵の正体について知りたくて知りたくてたまらないのだ。
これはゼンディスの悪い癖でもあり良い癖でもあったりする。
-----破棄-----
結局没になったADVシナリオ、今現在他の書いてます
深い深い夢
遠く、深く、小さな夢
――――――――――Sweekfee
世界には四つの人間が居る。
いや三つは厳密には人間とは言えないが、
一つ目は純粋なる人間、人工の100%に近い数が純粋なる人間である。
二つ目は"魔法"を使える人間、遠い昔に始まりの"魔"たる"神"と交わった一族。
三つ目は"魔術"を使える人間、"古代王家"の末裔
四つ目は"神"と"古代王家"の血筋を絡ませた存在、過去に一人だけ目撃された。
人間は"魔"を嫌う、何故ならば自分に使えない能力であるからである。
人間は嫉妬深い生き物であり人を妬み羨む。
故に"魔"を操る人間は新王国の法により束縛される。
もしその鎖から解き放たれた"魔"を操りし人間は同胞たる存在に抹殺される。
己が生きる為ならば人間は何処までも果てしなく非情になれる。
――――――――――序章
小鳥の飛び交う明るい空、当たり前の朝。
其れをぶち壊すかの如く其れはやってくる。
其れは「キィー」と鳴らさない様細心の注意をし扉を開けベッドでスヤスヤと眠る物体へとゆっくりと近づいてくる。
そして深呼吸をし其の物体の耳元で大声で叫ぶ。
「兄貴〜〜〜〜!!起きろ〜〜〜〜!!飯だぞ〜〜〜〜!!」
村中に轟き渡るであろう其の雄叫びは物体に何らかの影響を与えたのは確かである。
「ぐわぁぁぁぁぁ。」
其の物体は悲鳴を発しベッドから転げ落ちる。
こう言う事は慣れる様なモノではない。
其の物体は頭を擦りつつ起き上がり雄叫びを発した怪獣、いや女に非難をする。
「痛たたた・・・マリーナ、起こす時はもっと丁寧に・・・それと其の男言葉いい加減止めないか?」
マリーナと呼ばれた女は表情は変え無いが額に青筋を立てつつ早口に言う。
「なんだってーーー!!馬鹿兄貴!!朝寝坊して起きない兄貴がいけないんでしょ!!それが何?朝から説教?いい年こいて親に寄生している男が言える立場なのかなぁ〜〜〜?」
どうやらマリーナと言う女は毒舌を吐く様だ。
「ぐ、そ、其れは痛いな・・・・」
男は完敗だ、と言う様な顔をし首を横に振る。
「で、今日の飯は何だい?」
呆れた様にマリーナは米神を抑えつつ答える。
「反省の色無いの・・・?トーストとサラダよ。」
それを聞きあからさまに嫌そうな顔をし渋々と部屋を出る。
幾ら野菜が嫌いだと言っても其れを食えない人間だって居るのだから食べれる事に感謝し、味わって食わねばならない事をこの男、ゼンディス=カフルティーは知っている。
部屋から食卓までの道程はとても近い、普通の民家であるのだから普通であるが。
テーブルの上を見ると先程予告された朝食が載っかっている。
よく見るとサラダの皿の端に鶉の卵の玉子焼きと思われるモノが寂しげに載っていた。
「これ鶉の卵か?」
少しの間凝視しつつマリーナに問う。
「ん?あ、それね、朝の散歩に行った時俺が木から拾ってきたんだぜ。意外に美味かったから兄貴にも御裾分けだ。」
一瞬暗黒が立ち昇ったと思うとゼンディスは静かに言う。
「マジに食ったのか此れ・・・それはヤバイだろ、何の卵か分からねーし。」
マリーナは少しの間考え込み答える。
「大丈夫だ、うん、濃い赤色の卵だったけど・・・・・。」
間を入れずゼンディスは言う。
「ちょいまて、それは冗談抜きで危ないだろ。」
マリーナは笑いつつ答える。
「兄貴って本当、心配性なんだから・・・・禿げるぜ。」
痛い所を突かれゼンディスはほっとけと思ったが先程の卵が何かの検討がありそうなので自分の脳を探索する事にした。
「え〜と、確かこの味からして・・・・・幻獣にして神の使いたる不死鳥の卵かな・・・?」
「・・・・いいっっ!!」
自分の言った事に違和感を覚えゼンディスは困惑する。
「いや、まさか・・・・・まぁそんな事無いわな、不死鳥は卵産まないし・・・・まさか輪廻の中間段階か?いやしかし、二つも同じ所で起こる訳無いし・・・。」
その時不意にマリーナが声をかける。
「んな事はどうでも良いからさっさと飯食え。」
「あ、すまん、すまん。」
そう言い返しトーストにサラダを挟み齧り付く。
「もご、もご、ご、ご馳走様。」
ゼンディスは苦しそうに顔を紅め部屋へと一目散に走り去っていった。
そこに一人ポツンと残されたマリーナは呟く。
「味わって食えよ・・・・。」
自分の部屋に駆け込んだゼンディスは直ぐに調べ物に入る。
先程食べた如何わしい卵の正体について知りたくて知りたくてたまらないのだ。
これはゼンディスの悪い癖でもあり良い癖でもあったりする。
-----破棄-----
結局没になったADVシナリオ、今現在他の書いてます
廻る廻るSweekfee
現実と幻想と狭間に陥いりしモノよ
汝其の名を謳えん
人と交いりし究極に近づきし”魔”よ
その禁忌を犯しし罪に最大の呪縛を与えん
虚無の向こうより来たりし光の園よ
永遠の黒煙に覆われよ
朱き氷よ、藍き炎よ、今天包まん
始まりと終わりの”有”と”無”よ
ド・ウルナ・ラー
我が名を触媒に降臨せり
現実と幻想と狭間に陥いりしモノよ
汝其の名を謳えん
人と交いりし究極に近づきし”魔”よ
その禁忌を犯しし罪に最大の呪縛を与えん
虚無の向こうより来たりし光の園よ
永遠の黒煙に覆われよ
朱き氷よ、藍き炎よ、今天包まん
始まりと終わりの”有”と”無”よ
ド・ウルナ・ラー
我が名を触媒に降臨せり
パチコウ -黙示録-
2004年5月23日 思想パチコウ
-黙示録-
RPGワールド、月並みな名前の世界であり4人の神が治めている。
南のジール、北のレン、西のフィーグ、東のソウ、
其処は美しい桃源郷の様な所であったが現在は邪神を名乗るツォンに侵略され4人の神は封印された。
結局の所神を名乗っていた4人も神では無かったのである。
4人居る時点で神では無いの分かりきっていた事だが。
勿論ツォンも神では無い、彼は人間であり神では無い。
彼は圧政もしないが善政もしない、故に叛乱分子も少ない、しかし相手は人間である、そう考えたモノも居た。
相手が人間であれば自分でも倒せる、そう言う思考が彼等を動かせる。
その中の一人がちゅーけんパチコウ、彼は鉱物と犬のキメラである。
パチコウは先ずに自分のLvを上げる事にした。
ラスボスを倒す為にLvを上げるのがRPGのセオリーである。(セロリではない)
いかにも雑魚が出そうな草原に入りエンカウントを待つ。
現われたのは秘A〜秘Z、画面いっぱいに蠢くそれはひどくキモかった。
パチコウがそれらを殺戮しLvを上げていく、そして約1万匹程狩った時に気づく、経験値も金も溜まらないと。
それもそのはず秘はランクZ全パラメーターALL0そして落とす経験値も金も0である。
そして呟く。
「っち、仕方ない、銀行でも襲うか・・・」
面倒くさそうな顔をして町の銀行へと向かう。
が、このままでは素性がすぐばれてしまうので両手に炎の爪を装備し顔にヒョットコの面を被る。
銀行のカウンターに歩み寄る時店内に居た全ての人間が怪訝そうにパチコウを見る。
そして受付の中年のおっさんに言う。
「おい、金だしな。」
・・・・・がしかし反応が無い。
凄みをかけて言ったのにも関わらず。
「おい、早くしろ。」
再度言ってみるものの反応が無い。
それも其の筈、パチコウの喋っている言語は人語では無いからだ。
そして悔しそうに呟く。
「糞おおおぉぉぉぉぉおぉぉおぉおぉおおおおぉぉぉおぉ」
「邪神ツォンのせいかああああぁぁああぁあぁ」
恨めしそうに言うが気づいていない、自分の言語が人語で無い事を。
続くかな?
りめいくばあじょん
-黙示録-
RPGワールド、月並みな名前の世界であり4人の神が治めている。
南のジール、北のレン、西のフィーグ、東のソウ、
其処は美しい桃源郷の様な所であったが現在は邪神を名乗るツォンに侵略され4人の神は封印された。
結局の所神を名乗っていた4人も神では無かったのである。
4人居る時点で神では無いの分かりきっていた事だが。
勿論ツォンも神では無い、彼は人間であり神では無い。
彼は圧政もしないが善政もしない、故に叛乱分子も少ない、しかし相手は人間である、そう考えたモノも居た。
相手が人間であれば自分でも倒せる、そう言う思考が彼等を動かせる。
その中の一人がちゅーけんパチコウ、彼は鉱物と犬のキメラである。
パチコウは先ずに自分のLvを上げる事にした。
ラスボスを倒す為にLvを上げるのがRPGのセオリーである。(セロリではない)
いかにも雑魚が出そうな草原に入りエンカウントを待つ。
現われたのは秘A〜秘Z、画面いっぱいに蠢くそれはひどくキモかった。
パチコウがそれらを殺戮しLvを上げていく、そして約1万匹程狩った時に気づく、経験値も金も溜まらないと。
それもそのはず秘はランクZ全パラメーターALL0そして落とす経験値も金も0である。
そして呟く。
「っち、仕方ない、銀行でも襲うか・・・」
面倒くさそうな顔をして町の銀行へと向かう。
が、このままでは素性がすぐばれてしまうので両手に炎の爪を装備し顔にヒョットコの面を被る。
銀行のカウンターに歩み寄る時店内に居た全ての人間が怪訝そうにパチコウを見る。
そして受付の中年のおっさんに言う。
「おい、金だしな。」
・・・・・がしかし反応が無い。
凄みをかけて言ったのにも関わらず。
「おい、早くしろ。」
再度言ってみるものの反応が無い。
それも其の筈、パチコウの喋っている言語は人語では無いからだ。
そして悔しそうに呟く。
「糞おおおぉぉぉぉぉおぉぉおぉおぉおおおおぉぉぉおぉ」
「邪神ツォンのせいかああああぁぁああぁあぁ」
恨めしそうに言うが気づいていない、自分の言語が人語で無い事を。
続くかな?
りめいくばあじょん
レーウィンAルート過去
2004年5月21日 思想月夜に木霊する暴走霊の雄叫び、
それは凶暴な眼差しで人を硬直させ韋駄天の如く素早く移動し斬り刻む。
朱い水の刃、血を吸う毎に鋭く不気味に輝き研ぎ澄まされる。
ウンディーヌ、水の精霊とされる彼女は何らかの原因でこの村に具現化し村人を虐殺する。
眼は狂気と狂喜に満ちた赤褐色、凶悪な思考が彼女を動かさせる。
精霊である彼女に対抗しうる手段は無い、全てを終わるのを待つのみである。
人の生み出す"魔"は弱弱しく彼女等神の使いたる精霊族には決定的な打撃を与える事が出来ない。
が、しないよりマシでありその抵抗は些細なモノではあったが彼女の速度を緩める事が出来た。
風を切る音がし魔術師達は斬り倒されていく、女と年寄りは子供は逃がし男は彼女を遮るバリケードと成る。
次々と斬り倒されて行ったが奇跡的に三人の子供が生き残った。
これは偶然では無く必然であり彼女は三人の子供を捕える為に一人の男によって強制的にこの世界に具現化させられたのだった。
思考改造を行われ男の傀儡として・・・・・
男は自らを神に挑むモノと名乗り禁じられた"魔"を発動しギルドから永久追放された身であり目的の為なら手段を選ばない卑劣漢である。
三人の中の一人、最年長と思われる男の子が怯えた眼を男に向け有りっ丈の勇気を振絞り叫ぶ。
男は何も聴いていない様に顔色を変えずに三人の子供に近づき呟く。
「扉を開く時成り」
男は何らかの呪法を唱え結界を構成し地面に魔法陣を浮かび上がらせる。
小さな女の子と男の子、そして先程の男の子は鍵へとその変貌を行う。
男は右手を切り落とし呪法を唱える。
魔法陣が光輝き眼の前に扉が発生する。
それは金色に染まった血の滝であり神を知る唯一の術である。
「我が右手を代償に、そして三つの鍵よ、血金の扉を開け。」
滝が轟音と共に真っ二つに割れる、そして漆黒の球体が現われ男を飲み込む。
これが全ての始まりであった・・・・・
それは凶暴な眼差しで人を硬直させ韋駄天の如く素早く移動し斬り刻む。
朱い水の刃、血を吸う毎に鋭く不気味に輝き研ぎ澄まされる。
ウンディーヌ、水の精霊とされる彼女は何らかの原因でこの村に具現化し村人を虐殺する。
眼は狂気と狂喜に満ちた赤褐色、凶悪な思考が彼女を動かさせる。
精霊である彼女に対抗しうる手段は無い、全てを終わるのを待つのみである。
人の生み出す"魔"は弱弱しく彼女等神の使いたる精霊族には決定的な打撃を与える事が出来ない。
が、しないよりマシでありその抵抗は些細なモノではあったが彼女の速度を緩める事が出来た。
風を切る音がし魔術師達は斬り倒されていく、女と年寄りは子供は逃がし男は彼女を遮るバリケードと成る。
次々と斬り倒されて行ったが奇跡的に三人の子供が生き残った。
これは偶然では無く必然であり彼女は三人の子供を捕える為に一人の男によって強制的にこの世界に具現化させられたのだった。
思考改造を行われ男の傀儡として・・・・・
男は自らを神に挑むモノと名乗り禁じられた"魔"を発動しギルドから永久追放された身であり目的の為なら手段を選ばない卑劣漢である。
三人の中の一人、最年長と思われる男の子が怯えた眼を男に向け有りっ丈の勇気を振絞り叫ぶ。
男は何も聴いていない様に顔色を変えずに三人の子供に近づき呟く。
「扉を開く時成り」
男は何らかの呪法を唱え結界を構成し地面に魔法陣を浮かび上がらせる。
小さな女の子と男の子、そして先程の男の子は鍵へとその変貌を行う。
男は右手を切り落とし呪法を唱える。
魔法陣が光輝き眼の前に扉が発生する。
それは金色に染まった血の滝であり神を知る唯一の術である。
「我が右手を代償に、そして三つの鍵よ、血金の扉を開け。」
滝が轟音と共に真っ二つに割れる、そして漆黒の球体が現われ男を飲み込む。
これが全ての始まりであった・・・・・
"魔"
人が使えるはずの無いモノ
が、しかし存在している。
古代文明の遺産である月を経由すれば人も"魔"を使用する事が可能
"魔法"
人の血が10%の以下の存在が魂を削り創り出す事が可能な"魔"
月にアクセスする必要が無い為月に依存しない
=
呪法を要らない故即効性
"魔術"
月に呪法(パスコード)を用いてアクセスし世界に具現化させる"魔"
途轍もなく長い呪法を覚えなければならないが魂を削る事をしなくて良い
適当に入力された英数字をカタカナに変えただけなネーミング
アルフス
ジェイキスガー
マクスディズィー
ジャスフォス
リードムア
ポージ
ミーフェ
エルカード
サークジュ
マグフォー
メネフェース
マワーツガ
バーウェ
ヴァスート
ディスフェウ
アティウェー
ワンメテュー
フィート
グノレップ
グドフィース
テウシィト
人が使えるはずの無いモノ
が、しかし存在している。
古代文明の遺産である月を経由すれば人も"魔"を使用する事が可能
"魔法"
人の血が10%の以下の存在が魂を削り創り出す事が可能な"魔"
月にアクセスする必要が無い為月に依存しない
=
呪法を要らない故即効性
"魔術"
月に呪法(パスコード)を用いてアクセスし世界に具現化させる"魔"
途轍もなく長い呪法を覚えなければならないが魂を削る事をしなくて良い
適当に入力された英数字をカタカナに変えただけなネーミング
アルフス
ジェイキスガー
マクスディズィー
ジャスフォス
リードムア
ポージ
ミーフェ
エルカード
サークジュ
マグフォー
メネフェース
マワーツガ
バーウェ
ヴァスート
ディスフェウ
アティウェー
ワンメテュー
フィート
グノレップ
グドフィース
テウシィト
第一章 王族
第一条 神に値する存在であり絶対的に君臨する存在である。
第二条 王位は世襲であり如何なるモノもそれを否定してはならない。
第三条 上級貴族のみが貴族会にて王に対し発言ができる。
第四条 王がもし成人していない時血族で王を除き地位の一番高いモノが摂政となる。
第二章 魔法及び魔術
第五条 国家直属のギルド以外のモノが魔法及び魔術を使うのを禁じる。
第六条 第五条を違反した場合即刻処刑される。
第七条 魔を扱うモノは成人するまでギルド外に出てはならない。
第八条 魔を扱うモノは王の命令により動かなければならない。
第三章 国民の権利と義務
第九条 国民はその地位によって税を納めなければならない。
第十条 兵士で無いモノが武装してはならない。
第十一条 第十条を違反した場合即刻処刑される。
第十二条 貴族が平民を殺害した場合罰金を払わなければならない。
第十三条 平民が貴族を殺害した場合そのを一族のモノを全て処刑する。
第十四条 反国家思想を持つモノは即刻処刑する。
第十五条 平民出の健康な男児は成人する5年前から2年間兵役を受けなければならない。
第十六条 平民が財産を相続する場合その半分以上を国に収めなければならない。
第十七条 平民がたとえ軽度の犯罪であろうと犯した場合その場で処刑をする。
第四章 貴族会
第十八条 王と上級貴族にのみ参加が許される唯一の法である。
第十九条 王が頂点に立っているが上級貴族は発言を許される。
第二十条 この会は月に一回催される。
第一条 神に値する存在であり絶対的に君臨する存在である。
第二条 王位は世襲であり如何なるモノもそれを否定してはならない。
第三条 上級貴族のみが貴族会にて王に対し発言ができる。
第四条 王がもし成人していない時血族で王を除き地位の一番高いモノが摂政となる。
第二章 魔法及び魔術
第五条 国家直属のギルド以外のモノが魔法及び魔術を使うのを禁じる。
第六条 第五条を違反した場合即刻処刑される。
第七条 魔を扱うモノは成人するまでギルド外に出てはならない。
第八条 魔を扱うモノは王の命令により動かなければならない。
第三章 国民の権利と義務
第九条 国民はその地位によって税を納めなければならない。
第十条 兵士で無いモノが武装してはならない。
第十一条 第十条を違反した場合即刻処刑される。
第十二条 貴族が平民を殺害した場合罰金を払わなければならない。
第十三条 平民が貴族を殺害した場合そのを一族のモノを全て処刑する。
第十四条 反国家思想を持つモノは即刻処刑する。
第十五条 平民出の健康な男児は成人する5年前から2年間兵役を受けなければならない。
第十六条 平民が財産を相続する場合その半分以上を国に収めなければならない。
第十七条 平民がたとえ軽度の犯罪であろうと犯した場合その場で処刑をする。
第四章 貴族会
第十八条 王と上級貴族にのみ参加が許される唯一の法である。
第十九条 王が頂点に立っているが上級貴族は発言を許される。
第二十条 この会は月に一回催される。
「ふはははは、笑わせるなよ貴様等っ!!
純粋なる人間などとうの昔に滅んだはっっ!!
この世に存在する人間は多かれ少なかれ人ならざれし存在のDNAを継いでいるのだぞっっ!!
貴様等が畏怖する人ならざる存在、そう化物、貴様等もその血に目覚める可能性がある。
良いだろう、我輩は貴様等の血を強制的に発動させよう。
そして尚、人間でいられるモノが居たらそれが人間だ。
魔方陣構成4637-XJ-HDA-TRJZ発動!!」
「結局あんたを構成する物質、いや思考は人の憧れだよ。」
「美味しい?僕の血肉は、でも生より焼いた方が美味いと思うよ。」
「貴方より彼の方は美味しそうだわ。」
「神って結局居ないんだろ、もしも居たならば世界を創る理由が無い。」
「ふ〜ん、あんたが勇者様とやらか・・・結局している事は賊じゃねーかよ。」
「泣くなよ、泣くと鬼が来るから、だから泣くのやめなよ。」
「愛?ふーん、そう、そうやって何時も逃げているのね。」
「信仰?他力本願で自分は動かないカスが行う行為ね。」
ただの思いつき
純粋なる人間などとうの昔に滅んだはっっ!!
この世に存在する人間は多かれ少なかれ人ならざれし存在のDNAを継いでいるのだぞっっ!!
貴様等が畏怖する人ならざる存在、そう化物、貴様等もその血に目覚める可能性がある。
良いだろう、我輩は貴様等の血を強制的に発動させよう。
そして尚、人間でいられるモノが居たらそれが人間だ。
魔方陣構成4637-XJ-HDA-TRJZ発動!!」
「結局あんたを構成する物質、いや思考は人の憧れだよ。」
「美味しい?僕の血肉は、でも生より焼いた方が美味いと思うよ。」
「貴方より彼の方は美味しそうだわ。」
「神って結局居ないんだろ、もしも居たならば世界を創る理由が無い。」
「ふ〜ん、あんたが勇者様とやらか・・・結局している事は賊じゃねーかよ。」
「泣くなよ、泣くと鬼が来るから、だから泣くのやめなよ。」
「愛?ふーん、そう、そうやって何時も逃げているのね。」
「信仰?他力本願で自分は動かないカスが行う行為ね。」
ただの思いつき
ギュリュンギュネス戦記
2004年4月29日 思想地球は幾度となく行われた侵略によりその寿命を磨り減らして来た。
地球人同士の戦争、異性人の侵略、強大生命体による災害
それに対し人類はなんとか勝利してきた。
人が宇宙に出た時、それが始まりだった・・・。
2031年、人類は本当に月へと足跡を付けた。
前世紀のアポロ計画は米国とソ連のプライドのぶつかり合いの結果であり実際に無かった出来事であった。
米国はその真実を認めていなかったが2031年7月24日Truth-04が月に着陸した直後に発表があった。
今回が月に初着陸である、とその報により世界は混乱に陥った。
米国は各国に叩かれたが奇跡的にその地位を失わず現在に至る。
第1話 異性人襲来
2072年9月12日15時21分日本
首都消滅
それは突然な事であり誰もが知る由も無かった。
数分後、パニックは起こった。
首都であった場所の上空に謎の球体が現れ熱光線を放っている。
誰しもが馬鹿馬鹿しい前世紀のマンガじゃあるまいし、と思った。
しかしこれは事実であった。
見す見すコレを見逃す事は出来ない。
某県の地下に存在する基地にある対核戦争用国産人型兵器ギュリュンギュネスを使用する事を臨時政府は判断した。
ジュゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
山が二つに割れ大型輸送機が飛び立つ。
日本人民の知らない日本最後の砦、いざ出陣せん。
「しかしまぁ、良くここまで根こそぎ持ってかれたな。」
苦虫を口の中で噛んだかの様に苦い顔をし男は言った。
彼の名は大河 流星、ギュリュンギュネスのパイロットである。
「ギュリュンギュネス、パージする。」
人工的に作られた声が警告する。
「了解!」
「カウント入る、3、2、1、GO!!」
ギュリュンギュネスの肩に付いているジョイント部が外されギュリュンギュネスは落下する。
それに反応し球体より熱光線が発射され輸送機は破壊された。
輸送機は機械制御で中には人が居ない。
「うっしゃー!!いくぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
流星は機体内で叫ぶ、これがギュリュンギュネスの起動パスワードだ。
グオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!!!
ギュリュンギュネスも電子的な雄叫びを上げる。
ギュリュンギュネスに意思は無い。
流星の趣味でありただ相手に威圧感を与えるだけの機能である。
「行き成り必殺!瞬殺!抹殺!」
機体の腰に付いている剣の柄の部分だけを手に持つ。
ビュン!と光の刃が現れる。
球体に走りより真っ二つ!
・・・・のはずだったが球体よりバリアフィールドが展開される。
「ふ、こざかしい、ギュリュンギュネス!分析に急げ!」
ギュリュンギュネスの高性能コンピューターは一瞬にしてそれを解析する。
-----------解析終了、アンチバリアフィールド展開しますか?
「当たり前だのクラッカー的に展開だぜぇぇぇぇぇぇ!!」
-----------了解
ギュリュンギュネスより紅い光が放射線状に発生する。
「またまた必殺!瞬殺!抹殺!」
球体をぶった切る。
ドゥゥゥゥゥゥゥゥン、ボガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガン
球体は大爆発し破片が飛び散る。
「ミッションクリア、基地に戻る。」
「ギュリュンギュネス!飛行モォォォォォォォォォド!!」
ギュリュンギュネスはガチンガチンとその形体を変化させ飛び立つ。
あの謎の球体は何だったのだろう?
頑張れ流星!ギュリュンギュネス!
君達に日本の運命はかかっている!!
地球人同士の戦争、異性人の侵略、強大生命体による災害
それに対し人類はなんとか勝利してきた。
人が宇宙に出た時、それが始まりだった・・・。
2031年、人類は本当に月へと足跡を付けた。
前世紀のアポロ計画は米国とソ連のプライドのぶつかり合いの結果であり実際に無かった出来事であった。
米国はその真実を認めていなかったが2031年7月24日Truth-04が月に着陸した直後に発表があった。
今回が月に初着陸である、とその報により世界は混乱に陥った。
米国は各国に叩かれたが奇跡的にその地位を失わず現在に至る。
第1話 異性人襲来
2072年9月12日15時21分日本
首都消滅
それは突然な事であり誰もが知る由も無かった。
数分後、パニックは起こった。
首都であった場所の上空に謎の球体が現れ熱光線を放っている。
誰しもが馬鹿馬鹿しい前世紀のマンガじゃあるまいし、と思った。
しかしこれは事実であった。
見す見すコレを見逃す事は出来ない。
某県の地下に存在する基地にある対核戦争用国産人型兵器ギュリュンギュネスを使用する事を臨時政府は判断した。
ジュゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
山が二つに割れ大型輸送機が飛び立つ。
日本人民の知らない日本最後の砦、いざ出陣せん。
「しかしまぁ、良くここまで根こそぎ持ってかれたな。」
苦虫を口の中で噛んだかの様に苦い顔をし男は言った。
彼の名は大河 流星、ギュリュンギュネスのパイロットである。
「ギュリュンギュネス、パージする。」
人工的に作られた声が警告する。
「了解!」
「カウント入る、3、2、1、GO!!」
ギュリュンギュネスの肩に付いているジョイント部が外されギュリュンギュネスは落下する。
それに反応し球体より熱光線が発射され輸送機は破壊された。
輸送機は機械制御で中には人が居ない。
「うっしゃー!!いくぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
流星は機体内で叫ぶ、これがギュリュンギュネスの起動パスワードだ。
グオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!!!
ギュリュンギュネスも電子的な雄叫びを上げる。
ギュリュンギュネスに意思は無い。
流星の趣味でありただ相手に威圧感を与えるだけの機能である。
「行き成り必殺!瞬殺!抹殺!」
機体の腰に付いている剣の柄の部分だけを手に持つ。
ビュン!と光の刃が現れる。
球体に走りより真っ二つ!
・・・・のはずだったが球体よりバリアフィールドが展開される。
「ふ、こざかしい、ギュリュンギュネス!分析に急げ!」
ギュリュンギュネスの高性能コンピューターは一瞬にしてそれを解析する。
-----------解析終了、アンチバリアフィールド展開しますか?
「当たり前だのクラッカー的に展開だぜぇぇぇぇぇぇ!!」
-----------了解
ギュリュンギュネスより紅い光が放射線状に発生する。
「またまた必殺!瞬殺!抹殺!」
球体をぶった切る。
ドゥゥゥゥゥゥゥゥン、ボガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガン
球体は大爆発し破片が飛び散る。
「ミッションクリア、基地に戻る。」
「ギュリュンギュネス!飛行モォォォォォォォォォド!!」
ギュリュンギュネスはガチンガチンとその形体を変化させ飛び立つ。
あの謎の球体は何だったのだろう?
頑張れ流星!ギュリュンギュネス!
君達に日本の運命はかかっている!!
レーウィン 現在篇 ルートA その26
2004年4月20日 思想ブーと機械的な音が会場を響き渡る、開幕
「無と有は実は同じモノなのではないか?と言った人が居ると聞いた事がある」
暗闇の中男の様な声が聞こえる
「無とは停止、終了、そこに無い事、永遠とは死ぬ事によって始まる、永遠の命とは止まる事だ」
淡々と声は聞こえる
「人は踊る、Sweekfeeと言う名の舞台で、人は消える、Sweekfeeと言う名の世界で」
少し男はウェイトを空け再度話し出す
「人が見る世界の色は皆違うのかも知れない、自分にとっては赤と見える色も君にとっては青のなのかも知れない、色に定義なんて無いのだから」
ふっとその空間に球体が浮かぶ
「また、お前か、まぁ良い、行ってやるさ」
男は自己完結し球体と共に消えた
そして幕は下りる・・・
刻一刻と迫る恐怖、永遠の時、神の始まり
王都アリュート、マステア魔道ギルド本部
そこに突如現れたヤツはごっそりと持っていった
そう持っていった、ギルド自体を、その跡地にはそのギルド関係者であったであろう肉塊が散らばっている
ヤツは全てを排除する、自分にとって邪魔な存在を
全てはヤツの思うがままに・・・
人は踊る、Sweekfeeと言う名の舞台で・・・
人は消える、Sweekfeeと言う名の世界で・・・
とぅびぃこんてぃにゅう
奇妙なる話だ
「無と有は実は同じモノなのではないか?と言った人が居ると聞いた事がある」
暗闇の中男の様な声が聞こえる
「無とは停止、終了、そこに無い事、永遠とは死ぬ事によって始まる、永遠の命とは止まる事だ」
淡々と声は聞こえる
「人は踊る、Sweekfeeと言う名の舞台で、人は消える、Sweekfeeと言う名の世界で」
少し男はウェイトを空け再度話し出す
「人が見る世界の色は皆違うのかも知れない、自分にとっては赤と見える色も君にとっては青のなのかも知れない、色に定義なんて無いのだから」
ふっとその空間に球体が浮かぶ
「また、お前か、まぁ良い、行ってやるさ」
男は自己完結し球体と共に消えた
そして幕は下りる・・・
刻一刻と迫る恐怖、永遠の時、神の始まり
王都アリュート、マステア魔道ギルド本部
そこに突如現れたヤツはごっそりと持っていった
そう持っていった、ギルド自体を、その跡地にはそのギルド関係者であったであろう肉塊が散らばっている
ヤツは全てを排除する、自分にとって邪魔な存在を
全てはヤツの思うがままに・・・
人は踊る、Sweekfeeと言う名の舞台で・・・
人は消える、Sweekfeeと言う名の世界で・・・
とぅびぃこんてぃにゅう
奇妙なる話だ
俺は小さな頃世界は巨大なるモノ達のゲームだと思っていた
その巨大なるモノ達が人をコントローラーで動かしているそう思っていた
全てが規則正しく動くプログラムでしか無いと思っていた
そう、その考えがSweefeeの原型
自分に心と言う概念が無い事を前提とした物語
コレは何の影響を受けたのだろう?
Sweekfeeの用語はいろいろな影響を受けている
がこの思考は何の影響だろう
この時点で自分は天地無用!、スレイヤーズ、オーフェンと出会っていない
ガンダムシリーズと勇者シリーズとはかろうじて出会っている
そう自分が幼稚園児〜小学生低学年の頃の思考
何が俺の歯車を狂わしたのだろう
その頃から俺は物語を空想していた
そしてゲームブックを自由帖に殴り書きした
創る楽しさを知ったのはその頃からだろう
BB戦士も組んだ、バリもちゃんと取っておらずシールもはみ出している
500円のキットでも満足だった
そしてミニ四駆
これで破壊の楽しさを知った
壊すという行為の快感を
破壊衝動にかられ人を殺してみたいとも思った
そして自らを滅ぼしてみたいと
今俺を地上に縛り付けているのは娯楽だけ
これが消える、即ち俺の死
天だか地獄やらへと速攻に旅立つだろう
俺は極楽浄土や霊魂も輪廻転生も信じない
一度も死んだ事無いから分からないが死んだら無だと信じている
そして世界の消滅
運命や宿命を持つ人間なんて結局居ない
居たら平凡な日常も一目散に逃げていくさ
非日常、一度で良いから体験してみたい
全てを破壊してくれるソレを・・・・・・
その巨大なるモノ達が人をコントローラーで動かしているそう思っていた
全てが規則正しく動くプログラムでしか無いと思っていた
そう、その考えがSweefeeの原型
自分に心と言う概念が無い事を前提とした物語
コレは何の影響を受けたのだろう?
Sweekfeeの用語はいろいろな影響を受けている
がこの思考は何の影響だろう
この時点で自分は天地無用!、スレイヤーズ、オーフェンと出会っていない
ガンダムシリーズと勇者シリーズとはかろうじて出会っている
そう自分が幼稚園児〜小学生低学年の頃の思考
何が俺の歯車を狂わしたのだろう
その頃から俺は物語を空想していた
そしてゲームブックを自由帖に殴り書きした
創る楽しさを知ったのはその頃からだろう
BB戦士も組んだ、バリもちゃんと取っておらずシールもはみ出している
500円のキットでも満足だった
そしてミニ四駆
これで破壊の楽しさを知った
壊すという行為の快感を
破壊衝動にかられ人を殺してみたいとも思った
そして自らを滅ぼしてみたいと
今俺を地上に縛り付けているのは娯楽だけ
これが消える、即ち俺の死
天だか地獄やらへと速攻に旅立つだろう
俺は極楽浄土や霊魂も輪廻転生も信じない
一度も死んだ事無いから分からないが死んだら無だと信じている
そして世界の消滅
運命や宿命を持つ人間なんて結局居ない
居たら平凡な日常も一目散に逃げていくさ
非日常、一度で良いから体験してみたい
全てを破壊してくれるソレを・・・・・・
脳内にフと浮かんだ序文によさげな言葉の群
物語は絶叫から始まる・・・
「お・れ・を・こ・こ・か・ら・出してくれええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
何て典型的な始まり方なのだろうか、これまで幾度と言わず使われて来た始まり方だ。
結局は何かの模倣に過ぎないからこうなるんだ。
それと作者の想像力の貧弱さを呪うしかない。
それはさて置き時は昼下がり町外れの大きな館に木霊する声。
その声を発するのは館とは不釣合いな安物の衣類を纏った少年期から大人への階段を上り始めた位の男だ。
館にはその男以外に熱源と呼べるモノが無い、サーモグラフィーで館全体を見てみれば分かると思う。
が、しかし何かの気配を感じる。
端的に言おう、それは人とは異なるモノの気配だ。
俗に言う幽霊と呼べる代物と思われる。
何故この館にその様なモノが徘徊し男が絶叫しているか。
それを説明する為に少し時を遡らせていただこう。
終わり、続きません、ただの思い付きです
物語は絶叫から始まる・・・
「お・れ・を・こ・こ・か・ら・出してくれええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
何て典型的な始まり方なのだろうか、これまで幾度と言わず使われて来た始まり方だ。
結局は何かの模倣に過ぎないからこうなるんだ。
それと作者の想像力の貧弱さを呪うしかない。
それはさて置き時は昼下がり町外れの大きな館に木霊する声。
その声を発するのは館とは不釣合いな安物の衣類を纏った少年期から大人への階段を上り始めた位の男だ。
館にはその男以外に熱源と呼べるモノが無い、サーモグラフィーで館全体を見てみれば分かると思う。
が、しかし何かの気配を感じる。
端的に言おう、それは人とは異なるモノの気配だ。
俗に言う幽霊と呼べる代物と思われる。
何故この館にその様なモノが徘徊し男が絶叫しているか。
それを説明する為に少し時を遡らせていただこう。
終わり、続きません、ただの思い付きです
「私は絶対的な無であり絶対的な有である・・・。」
「人は濁っているから人なんだ。」
「純粋?笑わせるな!恋や愛が人を救えるのか?」
「泣いていたって何も変わらないさ、自分を見つめ相手を見つめてみな。」
「だからどうした?そんなに力が欲しいか?」
「いつだっけ?君が最後に感情を晒したのは・・・。」
「魂に定義なんて無いさ、だってそこに有るんだから。」
「自己の消滅は世界の死だ。」
「自分と言う有を掌握しろ。」
「善も悪なんてモノは全部自称さ。」
「自由?そんなのは幻想にすぎない。」
「勇気なんて無くても人は動ける。」
「月を見ろよ、あんなに老朽化が進んで・・・魔を増幅出来なくなるんじゃないか?」
「光や闇に善や悪なんてないさ、あるとしたら思い込みだ。」
「血、紅く美しいそれはいったい何で出来ているのだろう。」
「踊る肉塊はただの死体だ。」
「夢は一つの世界、でもね現実を直視せねば何も起こらないよ。」
何となく思いつきいつかは自分の作品で使ってみたい言葉の群
「人は濁っているから人なんだ。」
「純粋?笑わせるな!恋や愛が人を救えるのか?」
「泣いていたって何も変わらないさ、自分を見つめ相手を見つめてみな。」
「だからどうした?そんなに力が欲しいか?」
「いつだっけ?君が最後に感情を晒したのは・・・。」
「魂に定義なんて無いさ、だってそこに有るんだから。」
「自己の消滅は世界の死だ。」
「自分と言う有を掌握しろ。」
「善も悪なんてモノは全部自称さ。」
「自由?そんなのは幻想にすぎない。」
「勇気なんて無くても人は動ける。」
「月を見ろよ、あんなに老朽化が進んで・・・魔を増幅出来なくなるんじゃないか?」
「光や闇に善や悪なんてないさ、あるとしたら思い込みだ。」
「血、紅く美しいそれはいったい何で出来ているのだろう。」
「踊る肉塊はただの死体だ。」
「夢は一つの世界、でもね現実を直視せねば何も起こらないよ。」
何となく思いつきいつかは自分の作品で使ってみたい言葉の群
自分の死・・・それは世界の消滅
2004年3月21日 思想いつからだろうか、
異なる存在を見る事が出来る様になったのは、
それはぼんやりと目に写り自然にそこにあるかの如く、
何なんだろう、霊魂だろうか、はたまた残留思念体か、
しかしそれとは異なるモノ、それらは何のアプローチもせず、ただたんにそこに有る。
本当に何なんだろう、自分にしか見えないモノ、目に異常が有るのでは無いのは確かである。
きっちり視力も2.0、見えない色がある訳でも無し、脳に異常があるのは論外、生活に何の異常もきたさない。
アレは触る事も出来る。
感触はずっしりとしており冷たく、吸い付く感じ、それはこの世の快楽とは思えない程に気持ちが良い。
--終了--
何かネタ無いから適当に書いて行こうと思ったが飽きた・・・
私は私であり私は私であり続ける
貴方は貴方であり貴方でもある
それはそれでありそれに間違いなくそれである
私は私、貴方は貴方、それはそれ、
何もかもが一己の性質を持っておりそれ以上でもそれ以下でもない
私が昭雄と出会ったのはそう、彼が私の通う私立の高校に転入して来た時だった
昭雄、その強さは無限大であり私の見た限り彼は負けた事が無い
私は見て見たい、彼が負ける所を、私自身一戦交えて見ても良いかもしれない
でもパパが怒るしなぁ、パパ・・・私のパパ
男で一人私を育ててくれた存在、いつも私の側に居てくれた
それが祟ってか私はもう16歳だと言うのに子離れが出来ない
if…もしもパパが親からの莫大な遺産を受け継いでいなかったならばパパは私を面倒を見ることができなかっただろうなぁ
国に税として没収された金額を抜いても(脱税は除く)時価600億、表向きでこれだけよ
パパのパパは世界にも類を見ない大金持ちだったのだ
これで何と無く想像できた人も居るだろう
パパは幼少の頃から殆ど親からの愛情を注いでもらっていないの
典型的な金持ちな家庭の図ね
だからパパはそんな寂しさを私にさせない為一人ででも私を育てたの・・・
話は反れちゃったけど昭雄、昭雄の事
なんだろう、昭雄の事を思うと頭がおかしくなっちゃう
これは恋?
違う、多分これは闘争本能、私のDNAが戦いがっている
私おかしいのよ、女なのに・・・女なのに戦いが好き
勝つ事に快感を覚えているわ
昭雄を越えたい、そして・・・・・
--終了--
二つ目のネタ、飽きた・・・
レーウィン 現在篇 ルートA その25 矛盾抹殺版
第六章 魔道ギルド
朝、また新しい日が来た
晴れた朝は良い、何もかもが新鮮で美しい
太陽が上がる時夜の魔物は退散する
月は魔を増幅させる、その為に存在する
純粋なヒトは光に属すると言う
そして魔は闇に属する
純粋なヒトはヒトとして生まれた一週間のみとされる
一週間でヒトは濁る、いや、一週間でも遅いと言える
ヒトは生まれた瞬間から汚れているのかも知れない
純粋なヒトは魔の糧となる
そして闇に属する様になったその時もまた糧となる
それ故にヒトは魔に襲われる、ただの食材として・・・
聖女と呼ばれる人間は光が闇に変換されなかった存在
神への絶対的アクセス権を持ち如何なる奇跡を起こす事が出来る
場合によってはその命を不老不死の妙薬へと変換する事も可能
ヒトが聖女を求めるのはそれが狙いである
もっとも聖女と言う存在は伝説でしか無いが・・・
話は反れたが場所は蜘蛛の糸亭、アルカディア郊外の安宿である
ザイアはそこで目覚めた、ついにここまで来たのだ
奴の研究はSweekfeeのバランスを崩壊させうる可能性を持っている
レーウィンの存亡を賭けて魔道ギルドへと急がねばならない
今もっとも優先しなければならない事だ
続く
矛盾抹殺ヴァージョン
前のは無視、無かった事に・・・
異なる存在を見る事が出来る様になったのは、
それはぼんやりと目に写り自然にそこにあるかの如く、
何なんだろう、霊魂だろうか、はたまた残留思念体か、
しかしそれとは異なるモノ、それらは何のアプローチもせず、ただたんにそこに有る。
本当に何なんだろう、自分にしか見えないモノ、目に異常が有るのでは無いのは確かである。
きっちり視力も2.0、見えない色がある訳でも無し、脳に異常があるのは論外、生活に何の異常もきたさない。
アレは触る事も出来る。
感触はずっしりとしており冷たく、吸い付く感じ、それはこの世の快楽とは思えない程に気持ちが良い。
--終了--
何かネタ無いから適当に書いて行こうと思ったが飽きた・・・
私は私であり私は私であり続ける
貴方は貴方であり貴方でもある
それはそれでありそれに間違いなくそれである
私は私、貴方は貴方、それはそれ、
何もかもが一己の性質を持っておりそれ以上でもそれ以下でもない
私が昭雄と出会ったのはそう、彼が私の通う私立の高校に転入して来た時だった
昭雄、その強さは無限大であり私の見た限り彼は負けた事が無い
私は見て見たい、彼が負ける所を、私自身一戦交えて見ても良いかもしれない
でもパパが怒るしなぁ、パパ・・・私のパパ
男で一人私を育ててくれた存在、いつも私の側に居てくれた
それが祟ってか私はもう16歳だと言うのに子離れが出来ない
if…もしもパパが親からの莫大な遺産を受け継いでいなかったならばパパは私を面倒を見ることができなかっただろうなぁ
国に税として没収された金額を抜いても(脱税は除く)時価600億、表向きでこれだけよ
パパのパパは世界にも類を見ない大金持ちだったのだ
これで何と無く想像できた人も居るだろう
パパは幼少の頃から殆ど親からの愛情を注いでもらっていないの
典型的な金持ちな家庭の図ね
だからパパはそんな寂しさを私にさせない為一人ででも私を育てたの・・・
話は反れちゃったけど昭雄、昭雄の事
なんだろう、昭雄の事を思うと頭がおかしくなっちゃう
これは恋?
違う、多分これは闘争本能、私のDNAが戦いがっている
私おかしいのよ、女なのに・・・女なのに戦いが好き
勝つ事に快感を覚えているわ
昭雄を越えたい、そして・・・・・
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二つ目のネタ、飽きた・・・
レーウィン 現在篇 ルートA その25 矛盾抹殺版
第六章 魔道ギルド
朝、また新しい日が来た
晴れた朝は良い、何もかもが新鮮で美しい
太陽が上がる時夜の魔物は退散する
月は魔を増幅させる、その為に存在する
純粋なヒトは光に属すると言う
そして魔は闇に属する
純粋なヒトはヒトとして生まれた一週間のみとされる
一週間でヒトは濁る、いや、一週間でも遅いと言える
ヒトは生まれた瞬間から汚れているのかも知れない
純粋なヒトは魔の糧となる
そして闇に属する様になったその時もまた糧となる
それ故にヒトは魔に襲われる、ただの食材として・・・
聖女と呼ばれる人間は光が闇に変換されなかった存在
神への絶対的アクセス権を持ち如何なる奇跡を起こす事が出来る
場合によってはその命を不老不死の妙薬へと変換する事も可能
ヒトが聖女を求めるのはそれが狙いである
もっとも聖女と言う存在は伝説でしか無いが・・・
話は反れたが場所は蜘蛛の糸亭、アルカディア郊外の安宿である
ザイアはそこで目覚めた、ついにここまで来たのだ
奴の研究はSweekfeeのバランスを崩壊させうる可能性を持っている
レーウィンの存亡を賭けて魔道ギルドへと急がねばならない
今もっとも優先しなければならない事だ
続く
矛盾抹殺ヴァージョン
前のは無視、無かった事に・・・