Project-Blue

美しい流線型を描くシルエット、其れは月光を受け青白く光っている。P-R-H-T-B-0-1(Project-Robot-Human-Type-Blue-0-1)Blue Sky、ロボットの正式名称である。日本の次世代戦略兵器開発計画によって生み出された巨大な赤ん坊であり電脳と呼ばれるサポート・AIを搭載し搭乗者の思考を直接動きにさせる画期的システム。何故日本が其の様なモノを作っているか、と疑問に思われる方も居るだろう。世界は今、血塗られた歴史を繰り返そうとしている。大米帝國は世界侵略を開始しようとしている。手始めに隷国に等しき日本を征服すると言うのだ。誰が其れをみすみす見逃さねばならない。日本は江戸の時代よりロボットを作ってきた。其の一派が今も尚継承され地下の対核戦争用シェルターで研究を行っている。

意味が分からないのde

-----終了-----

契約せよ・・・・・。

我と契約せよ・・・・・。

そして・・・・・、


堕ちる闇の如く・・・・・。





1 契約

 ぽつり、ぽつりと天から水滴が滴り落ちる、俗に言う雨と言うヤツである。傘と呼ばれる金属の棒に布の様なモノを忘れたモノ達は悪態を付き目的地へと足を急がせていた。昼であろうと言うのに辺りは薄暗く何かの気配を感じる様である。人間は其れを嫌悪する。火を知ってしまった故に闇に怯える。其れが人間である。しかし例外もある。闇を纏い影に生きるモノも居る。其れが人間である。何かを求めるが故に何かを捨てる。其れが人間である。其の姿は私にはもどかしく見えしょうがないのであった。私は生きている鎧、地の深くに潜りこまされた哀れな鎧。誰もが私を忘れ生きて死ぬ。其れは私にとっての苦痛。私を生みながら私を放棄する。其れが人間である。私は浮上する事にした。傍観だけではもう耐え切れないのである。全長5メートル重さにして350キログラム

これまた

----終了----
中に舞う弁当箱

「許さぬぞ、許さぬぞ、この罪を、僕は・・・絶対に許さない。」
わなわなと体を震わし見開かれる目、其処には怒りが宿っていた。

そして・・・理性の箍が外れる、神経崩壊の前兆である。

爆発的に魔力が膨張する。

其れは・・・制御不能である。

「五番、七番、十八番、封印解除、我が究極の魔力よ、其の氷山の一角を明らかにせん。」
身体に異変が起こる。光に分解され再構築される。
赤眼にして赤髪、其れは魔法使いの証、真実の魔を掌る本物の魔法使いの証。
そして手には構築神が残したと言う遺産である魔道システムたるロッドを持ち背中には魔神が装備していたと言うマントを付けている。
実質三次元上の神に値する存在である。

「な、何なんだよ、落ちこぼれのお前が・・・・。」
明らかに動揺するクラスメイト達、無理も無い落ちこぼれと信じていた存在がもっとも神に近い存在であったが故に。

はい、

----終了----

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秘

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