第六章 マステアの王

硬い石で出来た床に座り”畜生・・・”と愚痴るザイア
ここはマステア城地下牢獄
そこにザイアとサリナは監禁されている
閉じ込められている理由はこの日の行いにあった
二人は宿を出て4日が経ち後王都アリュートに着いた
マステアの王ヘイルス?世への謁見をする為にここに来た
これはレーウィン全ての未来を賭けた大事な話をする為である
しかしそれは成し遂げる事は不可能だった
城の門を護る兵に捕まった
王がそうそう一般人に会うはずが無い
そしてザイアとサリナはこの国の民ではなく
スパイとしての疑惑をかけられたのだ
それがこの結果牢獄行きである
幸いにも装備は没収されなかった
ここは牢獄でもあり迷宮でもある
この国では死罪は無い、しかし代わりにA級犯罪者はこの迷宮へと落とされる
迷宮にはさ迷いの結界が張られており絶対に出る事は不可能である
だがこの世に絶対は無い
それがプログラムされた世界であったとして・・・

6章突入・・・何してんだろう俺

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秘

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